糖尿病外来
血糖値も、体重も。
とのぎ内科クリニックの糖尿病・代謝内科外来
「健診でひっかかった」「薬を増やしても下がらない」「太っていて血糖も高い」
そのお悩み、最新治療でまとめて解決できる可能性があります。
- まずはお気軽にご相談ください
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お電話でのご予約・お問い合わせ:072-262-0300
診療時間:月火木金 9:00〜12:00 / 16:30〜18:30、木 9:30~12:00、土 9:00〜12:00
新患の方:木・土 井上浩一 医師(総合内科・糖尿病)
お薬の定期処方の方:月・火・水・金 井上良一 院長(一般内科) に受診ください
こんなお悩みはありませんか?
こんな方はとのぎ内科へご相談ください
- 健診でHbA1cが高い・血糖値が高いと言われた
- 今飲んでいる糖尿病の薬でなかなか血糖が下がらない
- 太っていて、血糖も高い。どちらも改善したい
- 薬を増やすことに抵抗があり、できるだけ少ない薬で管理したい
- 糖尿病の合併症が心配で、しっかり検査してほしい
- 糖尿病予備群と言われた。今のうちに対処したい
- 他院でインスリン治療をすすめられたが、注射なしで管理できないか相談したい
- マンジャロ(チルゼパチド)やGLP-1薬に興味がある
糖尿病は「自覚症状がない」まま合併症が進むことが多い疾患です。気になることがある方は早めのご相談をお勧めします。
とのぎ内科クリニックの糖尿病治療の特徴
当院では、糖尿病治療において単に「血糖値を下げる」だけでなく、「合併症を防ぎ、患者さんが生き生きと生活できること」を最大の目標としています。最新のエビデンスに基づきながら、患者さん一人ひとりの状態・生活スタイルに合わせた治療をご提案します。
特徴①:最新治療薬を積極的に導入
GLP-1受容体作動薬・SGLT2阻害薬・GLP-1/GIP受容体デュアル作動薬(マンジャロ)など、エビデンスに基づく最新の治療薬を積極的に取り入れています。血糖コントロールだけでなく、心臓・腎臓を守る効果のある薬剤を適切に使用します。
特徴②:血糖と体重を一緒に管理
肥満と糖尿病は密接に関係しています。当院では血糖管理と肥満治療を連携させ、体重を落としながら血糖値も改善する治療プランをご提案します。自費の肥満外来と保険診療を組み合わせることも可能です。
特徴③:合併症の定期検査・予防管理
HbA1c・尿アルブミン・眼底・神経機能など、糖尿病の合併症を定期的にチェックします。問題が出る前に発見し、早めに対処することで合併症の発症・進行を防ぎます。
特徴④:生活習慣・食事指導も丁寧に
薬だけに頼らず、食事・運動・生活リズムの改善を一緒に考えます。「忙しくてなかなか食事が管理できない」「何から始めればいいかわからない」という方も、現実的なアドバイスをします。
糖尿病とはどんな病気?
糖尿病は、血液中の糖分(血糖)が慢性的に高くなる病気です。初期は「ほぼ無症状」ですが、高血糖の状態が続くと全身の血管・神経がじわじわと傷つき、様々な合併症を引き起こします。
糖尿病の怖さは「自覚症状がないまま合併症が進む」こと。症状が出たときにはすでに重症化していることも少なくありません。
糖尿病が引き起こす主な合併症
神経障害
- 手足のしびれ・痛み
- 感覚の低下
- 自律神経障害(便秘・起立性低血圧)
- 最悪の場合:足の壊疽・切断
網膜症(目)
- 視力の低下
- 眼底出血
- 最悪の場合:失明
腎症(腎臓)
- むくみ・タンパク尿
- 腎機能の低下
- 最悪の場合:人工透析
心臓・血管
- 狭心症・心筋梗塞
- 脳梗塞・脳卒中
- 非糖尿病の約3倍のリスク
認知症
- 脳血管性認知症
- アルツハイマー型認知症
- 非糖尿病の約4〜5倍のリスク
足病変(壊疽)
- 傷が治りにくい
- 感染しやすい
- 悪化すると切断が必要になることも
これらの合併症は、適切な治療と生活習慣の改善によって、大部分を予防・進行を遅らせることができます。早期発見・早期治療が最も大切です。
当院で使用できる主な治療薬
糖尿病治療薬は近年急速に進歩しています。当院では最新のエビデンスに基づき、患者さんの状態・生活スタイルに合わせて最適な薬を選択します。
① SGLT2阻害薬(フォシーガ・ジャディアンス など)
こんな方に特に向いています
- 血糖が高い+体重を落としたい方
- 心臓病・慢性腎臓病の合併がある方(心臓・腎臓を守る効果がある)
- 低血糖を起こしにくい薬を希望する方
特徴
尿から糖を体外に排出することで血糖を下げます。血糖を下げる効果に加え、体重減少・血圧低下・心臓保護・腎臓保護の効果がエビデンスで証明されています。現在最もよく処方される糖尿病治療薬の一つです。
② GLP-1受容体作動薬(オゼンピック・ビクトーザ・トルリシティ など)
こんな方に特に向いています
- 血糖が高い+体重をしっかり落としたい方
- 食欲が強く食事制限が難しい方(食欲を抑える効果がある)
- 週1回の注射でOK(毎日飲む薬が大変な方)
特徴
食事による血糖上昇に合わせてインスリンの分泌を促します。食欲抑制効果により体重も大きく減少します。週1回の皮下注射または毎日内服(セマグルチド)の選択が可能です。
③ チルゼパチド(マンジャロ):GLP-1/GIP デュアル作動薬
【最も注目される最新治療薬】
こんな方に特に向いています
- 血糖と体重の両方をしっかり改善したい方
- これまでのGLP-1薬では十分な効果が得られなかった方
- 肥満(BMI 25以上)を伴う2型糖尿病の方
特徴
GLP-1とGIPという2種類のインクレチンホルモン受容体を同時に刺激します。従来のGLP-1薬を上回る血糖改善効果と体重減少効果(平均7〜12kg減少)が臨床試験で証明されています。
当院での処方について
2型糖尿病への保険適用あり(条件あり)。肥満治療目的の場合は自費診療となります。詳しくは外来にてご相談ください。
④ DPP-4阻害薬(ジャヌビア・トラゼンタ など)
こんな方に特に向いています
- 高齢の方・腎機能が低下している方
- 低血糖を起こしにくい薬を希望する方
- 副作用の少ない薬から始めたい方
特徴
インクレチン(インスリン分泌を促すホルモン)を分解する酵素を阻害します。血糖が高いときだけ作用するため低血糖が起きにくく、高齢者でも使いやすい薬です。1日1回の内服で手軽です。
⑤ メトホルミン(メトグルコ など)
特徴
世界中で最も広く使われる糖尿病の第一選択薬です。肝臓での糖産生を抑え、血糖を下げます。体重増加が少なく、心血管イベントを減らすエビデンスがあります。安価で副作用も少なく、長年の使用実績があります。単独では低血糖を起こしにくいのも特徴です。
⑥ インスリン療法
特徴
1型糖尿病の方や、内服薬で十分なコントロールが得られない2型糖尿病の方に使用します。血糖を直接下げる最も確実な薬です。近年は使いやすいペン型注射器・週1回製剤(イコデク)なども登場しています。当院では導入から継続管理まで丁寧にサポートします。
血糖コントロールの目標値
当院では日本糖尿病学会の最新ガイドラインに基づき、患者さんの年齢・合併症・低血糖リスクを考慮した個別の目標を設定します。
| 指標 | 厳格管理目標 | 標準目標 | 緩やかな目標 (高齢者等) |
|---|---|---|---|
| HbA1c | 6.0%未満 | 7.0%未満 | 8.0%未満 |
| 空腹時血糖 | 110mg/dL未満 | 130mg/dL未満 | 160mg/dL未満 |
| 食後2時間血糖 | 140mg/dL未満 | 180mg/dL未満 | 200mg/dL未満 |
目標は一人ひとり異なります。「とにかく7%を切れ」ではなく、年齢・合併症・低血糖リスクを考慮した個別の目標を一緒に決めましょう。
当院で行う定期検査・合併症スクリーニング
糖尿病の管理では、血糖コントロールだけでなく、定期的な合併症の評価が非常に重要です。当院では以下の検査を計画的に行っています。
| 検査項目 | 確認内容 | 頻度目安 |
|---|---|---|
| HbA1c・血糖 | 血糖コントロール状態の評価 | 毎月〜3ヶ月毎 |
| 尿検査 (尿アルブミン・尿たんぱく) | 腎症の早期発見 | 3〜6ヶ月毎 |
| 腎機能(eGFR・クレアチニン) | 腎臓への影響評価・薬の調整 | 3〜6ヶ月毎 |
| 脂質・肝機能・電解質 | 代謝全体の評価・薬の副作用確認 | 3〜6ヶ月毎 |
| 血圧・体重・BMI | 心血管リスクの管理 | 毎受診時 |
| 胸部X線・心電図 | 心臓・肺の評価 | 年1回 |
| 眼底検査 (眼科への紹介) | 糖尿病網膜症の評価 | 年1〜2回(眼科紹介) |
| 足・皮膚の診察 | 足病変・感染の早期発見 | 毎受診時 |
- とのぎ内科クリニックでの対応
- 院内で実施できる検査(血液・尿・心電図・胸部X線)はすべて当院で対応します。眼底検査は眼科へ紹介します。
食事・運動・生活習慣の指導
薬と同じくらい重要なのが食事・運動・生活習慣の改善です。当院では薬の処方だけでなく、具体的で実践しやすいアドバイスを行っています。
食事指導のポイント
- 総カロリーより「何を食べるか」が重要
- 食後血糖を上げにくい食べ方(食物繊維→たんぱく質→主食の順)
- 白米・白パンより玄米・全粒粉を意識する
- 砂糖入り飲料・果糖ブドウ糖液糖の入った食品を控える
- 1日3食・規則正しい時間に食べる
- 食べ過ぎより「食べ方」を変えることが継続しやすい
運動指導のポイント
- 有酸素運動(ウォーキング・水泳)を週150分以上が目標
- 食後30〜60分後のウォーキングが特に効果的
- レジスタンス運動(筋トレ)も週2〜3回推奨
- 日常生活の中で動く機会を増やす(階段・徒歩)
- 一気にやらず「続けられる量」から始める
- HbA1cが改善してきたらモチベーションの維持に活かす
よくあるご質問(FAQ)
- 健診でHbA1cが6.5%でした。受診した方がいいですか?
- はい、ぜひご相談ください。HbA1c 6.5%以上は糖尿病の診断基準を満たす可能性があります。また6.0〜6.4%の方は「糖尿病予備群」で、放置すると将来的に糖尿病になるリスクが高い状態です。早期に介入することで、糖尿病への移行を防いだり、進行を遅らせたりすることができます。
- 糖尿病と診断されましたが、薬はすぐに使わないといけませんか?
- 必ずしもすぐに薬が必要というわけではありません。まず食事・運動・生活習慣の改善を行い、それでも血糖が改善しない場合に薬を検討します。ただし、HbA1cが非常に高い場合(9%以上など)は早めの薬物治療が必要なこともあります。一人ひとりの状態を見て判断します。
- マンジャロ(チルゼパチド)は処方できますか?
- はい、当院でも処方しています。2型糖尿病の保険適用のほか、肥満治療目的での自費処方も対応しています。ただし、適応がある方・禁忌でない方に限ります。初回は診察・検査の上、処方の可否を判断します。詳しくはお気軽にご相談ください。
- 他院でインスリンを勧められましたが、打たずに済む方法はありますか?
- インスリンが必要かどうかは、現在の血糖値・HbA1c・これまでの治療歴・膵臓の機能によって異なります。最新の薬(GLP-1薬・マンジャロなど)でインスリンを回避できるケースも増えています。一度当院でご相談いただき、現状を評価した上で最善の方法をご提案します。
- 血糖が下がりすぎる(低血糖)が心配です。
- 低血糖は、主にSU薬やインスリンを使用しているときに起きやすい副作用です。当院では低血糖を起こしにくい薬(SGLT2阻害薬・DPP-4阻害薬・GLP-1薬など)を優先的に選択し、低血糖リスクを最小化した治療を心がけています。
- 糖尿病の治療はずっと続けないといけませんか?
- 2型糖尿病の場合、食事・運動・体重管理によって血糖が改善し、薬が不要になる方もいます(寛解と呼びます)。特に肥満を伴う方が体重を大きく落とした場合に寛解が起きやすいことが知られています。一方、長期間放置して合併症が進んだ場合は治療が難しくなります。早期の積極的治療が長期的には有利です。
- 予約なしでも受診できますか?
- 当院はWEB予約をお勧めしています(待ち時間の短縮のため)。ただし、予約なしでも受診いただけます。糖尿病の定期通院の方にはWEB予約のご利用をぜひお勧めします。
ご予約・アクセス
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診療時間:月火木金 9:00〜12:00 / 16:30〜18:30、木 9:30~12:00、土 9:00〜12:00
新患の方:木・土 井上浩一 医師(総合内科・糖尿病)
お薬の定期処方の方:月・火・水・金 井上良一 院長(一般内科) に受診ください